
よこやまこども歯科様
横山元 先生
兵庫県
医院長石田秀幸
今、石田歯科矯正歯科クリニックにはチェアが8台あり、1日に80名の患者さんが来られます。ドクターは矯正を含めて6人、歯科衛生士が13人。2015年の春まで手書きのアポイント帳で予約を管理していたのですが、さすがに限界でした。
ピスケスアポは、治療の具体的な内容を直接入力できるのが気に入ってますね。うちの医院の治療内容は複雑なんですよ。インプラントもあるし、矯正もあるし、いろんなことをやるので、予約表にシンプルに治療項目だけ書いてもわからない。項目だけだと治療にどれだけ時間がかかるかわからないから、ダブルブッキングしてしまう恐れもあるんです。
「あったら、いいな」と思って、デンタルショーに探しに行ったりもしたんですけど、うちの医院には合わないな、という予約システムばかりでした。単純に「印象」とか記述できるソフトはあったんでしょうけど、そんな簡単な記述内容だけではうちの医院では対応できない。治療の細かい内容が書けるピスケスアポは、うちにとって、すごくメリットが大きいんです。
ピスケスアポを導入する前は、インターネットなどで調べた4社から、どの予約管理システムがいいか検討しました。うち2社は、歯科医院の予約管理について、あまりにも考えられていませんでした。そこで、受付の担当者と僕で試してみて、アポイントの操作がしやすかった、ピスケスアポともう1社のシステムに絞りました。
もう1社の売りは、クラウドでバックアップでき、どこにいても接続できることでした。値段もピスケスアポより、かなり高かったんですけど、僕は値段ほどの価値を見いだせなかった。ただ最終的にピスケスに決めたのは、価格ではありません。僕が信用していた先生が使っていたこと。操作がしやすかったこと。いろんなオプションがあって、今後の発展性があるなと思ったこと。それらを総合して、ピスケスアポに決めました。
複雑な治療内容を書けるのもあるんですけど、例えば、11人の歯科衛生士を色分けして、表現してくれるのも気に入っています。歯科衛生士が僕のオペのアシスタントにつくんですが、僕のオペの予約が入っていたら、担当の歯科衛生士は別の予約を入れてはいけないと、視覚的にすぐにわかるんです。これは、ありがたいです。
治療内容が複雑なのでね。時間があったら、本当に頭が禿げるぐらいずっと予約表を見てくれていましたから(笑)。キャンセルがあったら、何回か先まで予約をしている患者も多いので、「ここだめ、ここもだめ」とか、必死に予約の調整をやってくれてたんです。
しかも、石田歯科矯正歯科クリニックのことを、すごく理解している受付じゃないと、とても手書きの予約管理はできない。治療内容が複雑だし、医院長がこの治療をしている時間に、絶対に予約を入れちゃダメとか、新人にはわからないわけですから。これまでは、「何で、ここで患者が重なっているの?」なんて、とんでもないミスがあったんですけど、それは、ピスケスアポが来てからなくなりましたね。
医院に入って1年目ぐらいの子も、すごく上手に使いこなしていますよ。歯科のことをあまり知らない子だったんですけど、操作しやすいから、簡単に予約管理ができてしまうわけです。
すごいいいですよ。本当にそう思いますよ。ありがたい、なんて表現じゃすみませんよ。もう手書きには戻れません。ありえないと思う。ピスケスアポがなくなったら、スタッフの反乱が起こるんじゃないですかね(笑)。